2024.11.14
第10回 オレンジリボンたすきリレー
11月は、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン月間です。
大分県では、毎年、「こども虐待のない社会の実現」を目指すオレンジリボン運動の
一環として、たすきリレーを実施しています。
今年は、11月8日にスタート地点の別府市役所からゴールの大分県庁までの
約14㎞を、歩いてたすきをつなぎました。
参加団体は、大分県内の児童養護施設の職員や、里親、ファミリーホームの方、県や大分市、別府市の職員の方、社会的養護のこどもにかかわる県内のNPO法人や、ボランティア等の方々です。
当日は、絶好のウォーキング日和で、約5時間をかけて歩きました。chiedsスタッフも田ノ浦ビーチから参加してきました。
普段、仕事でお会いする方もそうですが、あまりお会いする機会のない方々と一緒に歩くことは、市民の方々への啓発が目的ではありますが、社会的養護の必要なこどもたちを取り巻く大人がこんなにいて、そしてそれぞれの方が、こどもと毎日、向き合っているんだと、個人的に実感できる良い機会になりました。
また、仕事では話さないような、趣味の話や、美味しいお店のお話など、何気ない会話もでき、それぞれの方のお人柄も垣間見れ、大変よい時間になりました。
来年も、11月には、別府市から大分市の海側をオレンジのシャツを着て歩きます。社会的養護のこどもたちのことを思い浮かべながら、来年は、皆さんも、私たちと一緒に歩くのはいかがでしょうか。お待ちしております!